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ハッピーエンドが好き
聴く読書、Amazonオーディブルで6月末から3ヶ月無料体験を始めた。
のめり込んで毎日聴いていたら、23日間で15冊聴き終えた。
今朝 聴き終ったのは、染井為人「ひきこもり家族」だ。
これまでの15冊の中では、ダントツの面白さだった。
欲を言えば、最後の騒動の結末をもっと詳しく知りたかった。
しかし10年後が幸せそうになっていたので、良かった。
実は聴いている途中で
「ひきこもり家族はハッピーエンドなのか」と、AIに聴いた。
染井為人さんの小説『ひきこもり家族』の結末は、関係者の死などの重大な犠牲や問題を孕みながらも、施設に収容された5人の当事者たちにとっては互いの絆が芽生え、自立や前に進む希望を見出す形で終わる「ビターエンド寄りのハッピーエンド」
と、書いてあった。
私は、救いのないような悲しい結末の話は読みたくないので、もしバッドエンドなら読むのをやめようと思っていた。
しかし、ビターエンド寄りのハッピーエンドと言うので、ちょっとだけ安心して読み進めたのだった。
染井為人さんの小説はオーディブルを聴き始めて、初めて読んだ。
「硝子のマンション」「みずいらず」そしてこの「ひきこもり家族」どれも面白く、すっかりファンになってしまった。
なので、次に読み始めたのは、染井為人「黒い糸」だ。
すごく怖い話らしいが、読み始めたら止まらなくなるらしい。
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義母の野菜
私の畑のキュウリ(地這い)は、毎日2〜3本採れている。

自分では大満足なのだけれど、義母がくれたキュウリと並べると、その出来は雲泥の差だ。

義母のは30cm以上の太くて瑞々しいキュウリだ。
やはり、子供の頃から野菜を作ってきた人には敵わない。
義母は幼い頃に山の家の養女になり、同じようにその家の養子として育った義父と16歳で結婚したのだった。
まだ小さな頃から畑を手伝っていた義母。
厳しい養母で、近所のお婆さんが養母に隠れて饅頭とか食べさせてくれたと言っていた。
野菜作りのプロみたいな義母だが、なぜか「とうもろこしは もぎたてが美味しい。時間が経つとだんだん美味しくなくなる」と言うことをわかっていないのが不思議だ。
昨日、私の娘家族が墓参りに来るよと、義母に伝えたら
「この前とうもろこし採ったのを置いてあるから食べさせな」と出してきたのが、皮が萎びて色も変ってしまったものだった。
「甘いんじゃわ」と言ったけれど、もう甘いわけはないと思う。
「とうもろこしはたくさん買ったからいいよ」
と断った。
義母は日にちの経ったとうもろこしを、本当に美味しいと感じるのだろうかと、毎年とうもろこしの季節になる度、疑問に思う。
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