姉が自死をしてしまった日から、早くも10日が過ぎました。
アメリカから帰っている姉の一人息子が、いつまで日本にいれるのかまだ詳しくわからないのですが、納骨までいられないのであれば、私が納骨しに行こうと考えています。
なので、その時バタバタしないように、パンツスーツの礼服と、冬用の黒っぽいコート、葬祭用サブバッグを注文しました。
パンツスーツでないと寒いかなと思ったので。
姉の所から、両親の位牌が届く前にと、小さな仏壇と おりんも昨日注文しました。
我が家と実家とでは宗派が違うのですが、私は信心深さとは縁遠く、何が困った時しか「神様仏様」にすがっていませんでした。
なので「新しい仏壇は開眼供養しなければ」とか言われていますが、しないつもりです。
義母の所には二百万円したと言う立派な仏壇があり、もちろん開眼供養してもらいましたが、その後、義母の部屋で忘れられたように埃をかぶって、手を合わせるでも無く、お茶は蒸発して干からびていたりしています。
仏壇の中に、誰かにもらったと言う白いマリア像を飾って義姉が怒った時もありました。
なので、供養って気持ち次第だと思うのです。
開眼供養しない仏壇を置くならば、ただタンスの上に位牌を並べても良いのでしょうが、手を合わせる場所を整えたい気持ちで買いました。
仏壇の前で、父の好きだったコーヒーを飲んだりもしたいななどと、いろいろな常識にとらわれず、私なりの供養をして行こうと思っています。
先日もブログに載せたこのチェストの上に小さな仏壇を置きます。

花はスイミングの友達が持ってきてくれました。
かわいくて、音が綺麗な「おりん」がきょう届く予定です。明日のブログでお見せしますね!
おりんを鳴らしたら、位牌が通信の入り口となって、あの世の両親に音が届く気がしているので、どんな音なのかな〜と楽しみです。