昨日は姉の葬儀の時間、大掃除をしながら姉の事を考えようとブログに書きましたが、葬儀の1時間ほど前に甥に
「おはよう。もし可能なら祭壇の写真を撮って送ってくれるかな。」とLINEで頼みました。
すると「おはよう。こぢんまりとした綺麗な祭壇だよ。」と言う言葉と共に、ピンクや白のカーネーション、百合の花などがいっぱいの中にピンクのセーターを着て、ふっくらとした顔で笑っている姉の遺影の写真と、祭壇全体の写真が送られてきました。
菊では無くて、ピンクが目立つ、とてもかわいい祭壇でした。
おしゃれでいつも垢抜けた服を着こなしていた姉でした。
私と違ってスタイルも良くて、その趣味の良い姿が羨ましくもありました。
そんな姉にぴったりの、とても素敵な祭壇でした。
その写真をじっと見たり、斎場や火葬場となる建物を検索して見たりしながら、葬儀に出ている気になって過ごしました。
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きょうは同じ県内に住む娘と孫ちゃん達が泊まりに来ます。
来年はコロナ騒ぎが終息して、誰もが自由に会いたい時に会える世界に戻るでしょうか。
昨夜、娘から、買い物ついでに子供たちと散歩したのが楽しかったとLINEが来ました。
散歩の後に「今からおでんを作る」と言うので「これから作っても味が染まないんじゃない?」と聞くと「圧力鍋だから大丈夫」と。
離婚して苦労はあるだろうけど、夫や嫁ぎ先でのストレスが無くなり、傍から見てものびのびと暮らしているのがわかります。
散歩の様子をイラストにしたのを送ってくれました。

悲しい出来事もあった今年でしたが、来年もこんなささやかな幸せがたくさんある年になりますように。
コロナが終息しますように。