備蓄品のスパムが間もなく賞味期限切れになるので、昨日の朝は、スパム、茹で卵、ブロッコリーでホットサンドイッチを作りました。
茹で卵とブロッコリーでスパムを上下から挟むと言う新技を使ったので、いつもと違う見た目になりました。
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私は以前からアルマイトの弁当箱が好きで、嫁に来た37年前も持参しました。
上の段の左右の昔ながらのがそうです。仕切りがあったはずなのですが、無くなってしまいました。
上の段の真ん中のは20年くらい前に娘の弁当にと買いました。
そして、手前のはやて弁当と書いてあるのは、2002年12月東北新幹線のはやての運行記念に、2万個限定で販売された駅弁が入っていた弁当箱です。
両親の墓参りに行った時、東北新幹線の車内販売で買いました。
美味しいササニシキのご飯だったような記憶が。弁当のお品書きを読みながら、もったいなくて時間をかけて食べました。
冬の間は、仕事場の電子レンジで温められないので、タッパーの出番が多かったのですが、春になったらまたアルマイトの弁当箱を使おうと、実は、昨日、新たに買った弁当箱が届きました。
倉庫に埋もれていた、新品だけど古い弁当箱です。
私が小学校4年の時から高校1年生まで、両親が福島県いわき市で旅館を営んでいました。
近くに火力発電所があったので、その関係で長期滞在する人たちの弁当を毎日作っていました。
その時使っていたのと同じ物が、写真右の弁当箱なので、先日、見つけた時は懐かしくて胸が熱くなりました。
残りわずかだったので、思わず買ってしまいました。
この弁当箱と、私が嫁入りに持参した２つの弁当箱、はやて弁当の4個は同じメーカーの物で、カタカナでテイネンと書いてあります。昔は帝撚工業株式会社だったようですが、今はテイネン工業株式会社みたいです。
今回買ったテイネンの弁当箱は古い箱に入って届き、おかず入れのパッキンの替えや、醤油さし、なども付いていました。
ピンクの弁当箱は、三協アルミの物です。レトロでかわいい絵柄です。
アルマイトの弁当箱は粗食が似合うので、質素な弁当しか作らない私に合っている気がします。
断捨離中にしては弁当箱が多すぎになってしまいましたが、その分、きょう いらないお皿を友達の所に持って行く予定です。
